入院のメリット・デメリット
入院のメリット・デメリット
うつ病で病院から入院をすすめられたり、入院したいときにはそのメリットとデメリットを考えてみましょう。
まず、入院のメリットといえば
・日常から離れて完全休息ができる
・主治医と毎日会うことにより、適切な処置をしてもらえる。
・生活のリズムが不規則な人は規則正しい生活を送ることができる
・自殺衝動がある場合は危険なものを排除できる
・患者と住んでいる家族の負担がなくなる
・mECTやTMSのような治療法を施術してもらうことができる
などがあげられます。
逆にデメリットといえば
・入院費がかかる
・必ずしもうつ病が寛解するとはいえない
・職場を休職しなければならない。
・病院内の人間関係などでストレスがかかる場合がある
などです。
ちなみにmECTは修正型電気痙攣療法、TMSは経頭蓋磁気刺激療法という方法です。
入院費には自立支援法が適用することができず、3割負担となります。また、部屋代も個室を使用すると余分に費用がかかります。
高額な場合は高額療養費制度の対象になるので、退院後に手続きするといいです。
国保なら市役所・区役所、社会保険なら社会保険事務所で聞くといいでしょう。
うつ病で入院するのも費用がかかるのがネックですね。
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